みなさま はじめまして。
駆け出しフリーランスデザイナーの大後(だいご)と申します。
武蔵野美術大学にてプロダクトデザインを学び
卒業後はメーカーにてデザイナー、商品企画、ディレクターを経て、
現在はフリーランスのブランドプランナー、グラフィックデザイナー、
また一般財団法人コペンカレッジにてデザイン講師としてお仕事しています。
趣味はトロンボーン、落語、ジオラマです。
広く浅く多趣味です。
初投稿の今回は
そもそも何でブランディングって大事なの?
ということを書いていきます。
「ブランド」の起源
ブランドの元祖となったのは、牛の焼印(やきいん)です。
その昔、農家では自分の牛とよその牛を取り違えないように
牛のお尻に焼印を押して識別していました。
ここから、他のものと識別するためのマークやロゴを「ブランド」と呼ぶようになりました。
ブランディングすると何がいいのか?
ブランディングができていると
他の商品と識別ができるので
価格競争から抜け出して、指名買いをしてもらうことができます。
自分ブランディングができていれば
初対面の人とでも自己紹介で共通の趣味の話題などで盛り上がれることでしょう。
ブランディングで大事なこと
「誰にどんな価値を提供できるか?」を
「見る人によって変わってしまうことなく認識してもらう手法」がブランディングです。
中身の同じお菓子のでも、
子供向けとして発売されていた商品が
ブランドイメージを一新してパッケージを変えてことで
一気に大人に人気になったという話もあるように
ブランドイメージがを変えることで
全く違う価値を提供できてしまいます。
なのでブランディングではブレない芯となる
「あなたが 誰に どんな気持ちになって欲しいか?」を
まずは整理整頓することが重要です。
この記事を読んでくださっている
そこのあなた様はきっと何かのブランディングを考えている方だと思いますので、
今抱えてる事柄を紙とペンを出して書いてみてください^^
この商品もしくは私は、○○○な人が
○○○な時に
○○○な場所で
○○○な気持ちになってもらうため商品もしくは人です。
ぜひいい子ぶらないで素直な気持ちで書いてみてくださいね。
これが書けたらブランディングの第一歩です♪
ブランディングするとモヤモヤが解決する!
ブランディングをすることによって
決めなくてはいけないことが明確になっていきます。
今ままでこのテイストが好きだからという理由で何となく選んでいた
テーマカラーやロゴやサイトに使用する写真なども
見る人にどんな気持ちになって欲しいかで
必要なデザインや機能を的確に表現できるようになります!
ぜひブランディングをして
「あなたの商品がいい!」「あなたのお料理がいい!」「あなたのサービスがいい!」
と言われるようになっていきましょう♪
こちらのブログからはこれからも
ブランディングにまつわる記事をアップさせていただきますので
これからもよろしくお願いします^^
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